結婚式は挙げるべきか?やらないと後悔する?結婚式をやって思う事

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結婚式は挙げるべきか?やらないと後悔する?結婚式をやって思う事

「結婚したら結婚式は必ず挙げるもの」という時代は終わり今は「ナシ婚」という言葉も聞く様になりました。

私の仲の良かった友人も半分位は結婚式を挙げていません。理由は同じく年齢か経済的な理由です。

出席するのを楽しみにしていたんですけどね。

元々私は結婚式なんかやりたくない!と思っていたタイプです。

理由は晩婚だったのでドレスを着るのが恥ずかしいという事と結婚式にお金をかける位ならこれからの為にとっておきたいと思っていたからです。結婚式に憧れも全くありませんでした。

それでも結婚式を挙げたのは「結婚式はやらない」と言った時の父の寂しそうな顔が忘れられずしぶしぶやる事にしました。

楽しい事は好きなので親族中心と学生時代からの友人数人だけのカジュアルなパーティーの様な結婚式にしました。ドレスも着たいとは思っていなかったのでストンとしたシンプルな物にしました。

終わって思った事は「本当にやってよかった」という気持ちです。
ナシ婚を選択していたらこんな気持ちになる事はなかったので後悔はしなかったと思いますがもし迷っている人がいたら「迷う位ならやった方がいいよ」とアドバイスします。

本当に結婚式が必要ない2人なら結婚式をやるかやらないか迷う事さえもないと思うんですよね。迷う位ならやりましょう!

迷っている人の為に結婚式の経済的な面を中心にアドバイスしていきたいと思います。

結婚式は基本的にぼったくりビジネスだと思っていい

ぼったくりなんて乱暴な言葉を使いますがそう思っておいていいと思います。

少額の見積で契約を取り後から費用を上げていく事がとても多いです。

例えば飲み放題のドリンクが3,000円だったとします。それで大丈夫なんだと思い契約すると後から
「乾杯のシャンパン(又はウエルカムドリンク)は別料金です」と言われプラス料金が取られたりします。

ドレスに関してもプラン内だとデザインが古かったり少なかったりして気に入ったデザインはプラス料金、さらにドレスの破損保険はプラス料金など

装飾品のレンタル料金は別になるのでプラス料金になります。

なんて事を言われて最初の見積からどんどん高くなっていくのが結婚式だと思っていていいと思います。

結婚式は本当はやりたくないなと思っている人は逆にチャンス!

結婚式は本当はやりたくないでも周りの人の為にやった方がいいのかな・・・?
なんて人はチャンスです!

特にこだわりがないのならポイントさえ押さえればとってもお得に結婚式が挙げられます。

私は親族中心の小さな結婚式で招待人数は全部で38人、最終的にはご祝儀も余ってしまいプラス60万円となりました。
ご祝儀を黒字にしようなんて考えは全くなく親の為だと思い自分の貯金から出してもいい金額は100万円位だと思っていたので(旦那は貯金なし)それを目標にしていたら自己負担はなく結果としてプラスになっていました。

結婚式を出来るだけお得に挙げる為に知っていて欲しい事をまとめました。

お得なブライダルフェアは必ず利用する

ただ式場に下見に行くのはもったえないです!
絶対にお得なブライダルサイトを経由して下見の予約をして下さい。

まず最初のおすすめは結婚スタイルマガジンです。
結婚スタイルマガジンを経由すると結婚式費用がご祝儀として最大20万円安くなります。
まずは結婚スタイルマガジンのサイトから気になっている結婚式場がご祝儀に対応しているかチェックしてみて下さい。

福岡・九州の人限定になりますがブラなび+はかなりお得です。
地域が限定されているのが残念ですが該当地域の人はチャンスです。お得度は最大と言ってもいいかもしれません。

結婚式を挙げるか迷っていてとりあえず下見だけしたい…という人はマイナビのブライダルキャンペーン!
式場を決めなくてもキャッシュバックがもらえます。その代わり式場を決める場合は上の2つのサイトの方がお得になるので注意!

式場を決める時のポイント-食事とドリンク-

最初に必ず見積をもらうと思いますがその見積の料金でお料理はどの程度のものになるのか確認してから契約して下さい

式場側は契約を取りたいが為に見積の料金が最低ランクになっている事が多く必ず後でランクアップしないといけない事が多くなります。

よく聞くのが「皆さんこの位のコースにしていますよ」と言って見積より高いコースをすすめられます。
皆さんこの位ではなくみんなわからないからプランナーさんに言われるがままに「そんな物かな?」と思って高いコースを選んでしまうんですね。

こちらに弟のお嫁さんと話した内容を少し書いています。

ちなみに私の時はお料理は10,000円のコースでした。
とても良心的な式場でプランナーさんに「この10,000円のコースで十分ですよ。」と言われた位です。

ドリンクも子供のドリンクは無料にしてもらえました。

ドリンクについても忘れず確認して下さい。乾杯ドリンクやウエルカムドリンクは別料金になる事があります。

「後から料金が上がらない様にして下さい」と言ってしっかり盛り込んだ見積を作ってもらいましょう。

式場を決める時のポイント-装花-

装花も見積時に提示された料金で足りるのか必ず確認して下さい。

装花を節約しすぎるとケチったとバレやすい項目だとよく書かれているのを目にするのですが、
そんな事を言う様な人は本当に祝う気があるのか?と思うので最初から呼ばないでおきましょう(笑)と個人的に
は思っているのですが。

と言っても会社関係や久しぶりに会う友人をたくさん呼ぶ場合などはそんな事も言えないと思うので見積の金額から大幅にアップしないか確認しましょう。

装花を決める頃には金銭感覚がマヒしている事があります。
花に必要以上にお金を使う事はないのでランクアップを進められてもきっぱり断りましょう。
そうしないとお花に数十万というお金を使う経験をする事になります!

お花が大好きで会場の装花にはこだわりたい!という人はお金をかけるべき項目だと思うので節約はするべきではありませんがそうではない場合は装花も金額アップしやすい項目なので必ず確認する様にして下さい。

式場を決める時のポイント-持込-

どこまで持込を許してくれるのか、持込料がかかるのか確認して下さい。
出来れば契約前に確認して持込不可の場合は「持込を許してもらえたら契約する」と交渉してみてもいいかもしれません。

私が大幅に節約できたのはドレス・タキシードが持込み可能でなおかつ持込料がかからなかったからです。

ドレス・タキシードが持込可能だと数十万円の大幅な節約になります。

ちなみにお仕度は招待する学生時代からの友人が美容師だったのでお願いしました。

もちろんお礼は渡しましたが式場に頼むと消費税まで入れて11万円かかるとの事だったのでだいぶそこで節約できました。

元々ドレスなんか着たくない!という考えだったのでこれで本当に良かったと思います。

衣装持込については契約前に確認していなかったのですが自分で持っている衣装だという事で持込料無料にしてもらえる様に交渉して持込料無料にしてもらいまいした。

装花については持込不可の式場が多いと思います。何故かと言うと結婚式の間、綺麗な状態を保つ事が出来ない可能性があるのと、料理に虫やゴミが入っていたという様な事があった場合それが式場側の不手際なのかお花についていた物なのかわからなくなるという理由もある様です。

装花以外、テーブルの上に風船を飾ったりライトを置いたりして装花がなかったとしても華やかさを出す方法があります。

そういった手作りの物が持込めると装花の大幅な節約にもなるので持込可能か確認してみましょう。

式場を決める時のポイント-引出物-

式場で引出物を頼むと割引もほどんどなく割高になります。
その代わり楽天などのネットで注文して宅配でゲストの家に届ける様にすると割引がある上に金額が大きくなるので楽天ポイントがかなり貯まります。

引出物も宅配にすると一般的に持込料もかかりません。
持込料とは式場側が持込んだものを管理する費用だそうです。しかし、それでも稀に持込料としてお金がかかる式場があるそうです。(もうね。ここまでくるとどこまで搾取するつもりだと思うのですが…)念のため確認しましょう。

プチギフトもネットで買いましょう。

キャンペーンを最大限使って買う様にしましょう。ポイント倍付や楽天スーパーセール、お買い物マラソンに合わせるとかなりのポイント数になります。

ちなみにうちでは結婚式の買い物を楽天スーパーセールに合わせて買ってそのポイントで欲しかった空気清浄機をタダでゲットする事が出来ました。

ここで注意。式場によっては「引出物はうちで買って下さい」と言われる事があります。
弟夫婦の決めた式場がこのルールでした。私の時と同じ様にネットで買うつもりでいたのですが後で言われて知ったとの事でした。

引出物を式場で買う代わりに他を割引しているとの事。
その割引と合わせてどちらがお得になるのかこの場合は確認してみるといいと思います。

会場にもこだわる

結婚式は人を呼べば呼ぶほど黒字になるなんて事を聞いた事がありますが、人が多くなればなるほど広い会場を借りないといけなくなって会場の貸切費用が高くなります。
そして、広い会場だと装花がないと寂しい印象にもなりやすいので無理に大人数にするのはあまり費用面ではおすすめではありません。

私はレストランウエディングでしたが、柱やピアノ、バーカウンターなどがありレストランの内装が色々あったので「お花がなくてもあまり寂しくならないな」と思ったのもレストランウエディングに決めたポイントでした。

親族のみのカジュアルなレストランウエディングなどにすると割と費用が抑えられる事が多い様です。

まとめ

節約方法はたくさんありますがどこまでこだわるか?
何がやりたくて何がやりたくないのか?でかなり費用が変わってきます。

しっかり夫婦で話し合ってやるかやらないか決めてみて下さいね。

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